【実体験】箱根で女の子の幽霊に殺されそうになった話

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たまには王道に心霊ネタでも書いてみようかと思いました。

今はネットを見てると怖い話もたくさんあるので、数少ない実体験を書こうかと思います。

これは、私が21歳くらいの時に実際に体験した話です。(15年くらい前)
当時付き合っていた彼女のお祖父さんは箱根生まれの人でした。
冬も終わりかけというある日、法事があるから一緒に来ないかと言われ、
ちょうど連休が取れたので旅行がてら行くことにしました。

箱根について、すぐにお寺に向かい法事が終わったのがお昼過ぎ。
せっかくだし良い旅館でゆっくりしようと、
そこそこ由緒正しい旅館を予約しました。
確か創業300年とか書いてあったような。
芦ノ湖を観光したりして夕方に旅館にチェックイン。

割と豪華な食事と温泉を堪能し、卓球したりと楽しい時間を過ごしました。

お酒を買って部屋で飲んでいたのですが、
日中の疲れもあってか、割と早い時間、確か23時過ぎには布団に入ったと思います。

疲れとお酒のせいか、すぐに爆睡したのですが、
夜中、突然「おい!」という男性の声がして目が覚めました。

真っ暗な中、目が覚めたのですが、、、
ガッツリと金縛りにあっていました。
体はまったく動かず、声も出ない。
でも目だけは動いたので、部屋の中を見まわしました。

「あれ?部屋の入口のドアが開いている・・?」
もちろんドアは閉めて施錠した記憶はあります。
でも開いている・・・。

良く見るとドアの向こうに赤い着物を着た7歳くらいの女の子が立っています。

幽霊?夢?

パニックになって何とか動こうとするも体が締め付けられてるように重くて全く動きません。
頑張って声を出して隣に寝ている彼女に気付いてもらおうとするのですが、
情けないくらいの小さな声しか出ない。
これはやばいぞ、とか思っていたら、ドアの前からその女の子が何かを聞いてきます。

「○○○てもいい・・?」
「○○○てもいい・・?」

何か疑問形で聞いてきていることはわかるのですが、聞き取れない。
それでも何度も

「○○○てもいい・・?」
「○○○てもいい・・?」

と同じことを繰り返しています。

だんだん腹が立ってきて、心の中で

「何でもいいよ、好きにしろ」

的なことを思いました。

そうしたら、その女の子、スーッと部屋の中に入ってきたんです。

いよいよヤバいか?テレビで見るような心霊体験か?
とか思っていたら、なんと彼女が起きました。
情けない呻き声を聞いて起きたのです。

苦しそうにしている私を見て、
「どうしたの?」と揺すって起こそうとしてくれます。
でもまだ金縛りが解けない。

女の子は部屋の中をぐるぐる歩き回っています。
布団の周り、テーブルの周り、ずーっと歩き回っています。
彼女のすぐ後ろも歩いている。けど、彼女は気づいていません。

その間、女の子は何度も、

「○○○てもいい・・?」
「○○○いい・・?」

というような疑問形で何かを聞いてきます。

何度も女の子に問いかけられ、
怖いながらも状況を打破したかったので、心の中で

「何でもいいよ、好きにしろ」

と思いました。

その瞬間金縛りが解けました。

彼女は心配しているのですが、怖くて体が震えてうまく話すことができません。
とにかく彼女の布団にもぐりこんで朝が来るのを待ちました。
朝になり、夢だったのかな?
などと思ったりもしましたが、チェックアウトの時間も迫っているので、
とにかく荷物をまとめ始めました。

そうすると、見当たらないのです。
当時とても大事にしていた数珠が見当たらないのです。

いつも寝る前は携帯電話に巻きつけて寝ていたのですが、
部屋中探しても無いのです。

可能性は低いのですが、お風呂に忘れたかな?と思ったので、
フロントの人に言うと探してくれるとのこと。

少し待っていたのですが、見当たらないとのことでした。
時間もないので仕方なく、もし見つかったら連絡くださいと、
連絡先を伝えて帰りました。

その後、自分から連絡もしてみたのですが、やはり見当たりませんでした、と。

仕方ないので諦めました。

それから10年以上経ったある日、
ある飲み会で怖い話になったので上記の話をしました。

すると飲み会に参加していた一人の男性が、

「その女の子赤い着物を着てなかった?」

と言ってきました。

その日、着物の色は話していなかったのですが、
どうしてわかったのかと聞くと、
憑いているわけではないけど、そういうビジョンが見えたと。

その男性曰く、

「でも良かったねぇ。死ななくて」
「その女の子、最初は部屋に入ってもいい?と聞いてきたんだと思う。」
「部屋の中では、一番大切なものをちょうだい。って言ってたんじゃないかな。」

数珠が身代わりになってくれたということのようです。

最近知ったのですが、
数珠は役目を終えたら目の前から消える、と言われているらしいですね。

実際に体験した、そんな話です。

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